本サイトは、現役スマホ修理店で働くスタッフがiPhoneの使い方や
テクニック、小技などを紹介するサイトになります(^^)
目次
1.初めてiPhoneを使う人へ 2.まずはホームボタンの有無を確認しよう 3.タップとは? 3-1.タップとタッチの違いは? 4.スワイプとは? 5.ピンチとは? 6.スリープとは? 7.アプリを閉じる操作 8.まとめ
1.初めてiPhoneを使う人へ

うーん。どうしよう?

どうしたの?おばあちゃん?

先日携帯電話をiPhoneというものに買い替えたんだけど、
使い方がよくわからないし、言葉が横文字ばかりで難しくて、困ってるの。

そうなんだー!なら私が使い方を教えてあげるよ!

そうかい。ありがとねー

今回は、初めて使うから
よく使われる言葉と基本操作から教えるよ!(^^)
数年前まで折りたたみの携帯電話(ガラケー)を使っていたという人もいるのではないでしょうか?
しかし昨今は携帯ショップへ訪れると昔ながらの携帯電話なく、四角い板のスマートフォン📱という携帯電話しかなくなってきています。
さらに、使い勝手も昔の携帯電話とは大きく異なっており、
「使い方がわからない!」「こうしたときはどのように操作したらいいのか?」
「電源を落とすにはどうしたらいいか?」など
操作にわからなくなってしまうことも多々あり、毎日相談を受けている次第です。
そこで今回は「初めてiPhoneを使う人向け」にご紹介したい操作方法を6つ紹介していきます。
2.まずはホームボタンの有無を確認しよう

まずiPhoneには2つのタイプがあって、
それによって少し使い方が違ってくるの。

へぇ。そうなのかい。

そう!だから使っている
iPhoneがどっちのタイプか?を知っておくと良いよ!
iPhoneには多くの種類があるが、大きく分けて2つのタイプに分けることができます。
1つはホームボタンと呼ばれるボタンが付いているタイプのもの。
もう1つはそのホームボタンがついていないタイプのものになります。
そのため、この「ホームボタン」があるかないかをまずは確認します。
ホームボタンとは、iPhoneを使用する上で起点となるボタンです。
ホームボタンがついているタイプであればこのホームボタンを押すことで
アクションを起こすことができ、ホームボタンがない場合は画面を触ることによって
操作を行うことができるようになります。
ホームボタンがあるタイプは本体下部の中央辺りに決まって配置されており
このあたりにボタンがあれば、「ホームボタンがついているタイプの端末」に該当します。
逆にこの辺りにボタンがない場合は
「ホームボタンがついていないタイプの端末」に該当します。
このボタンが付いているかついていないかで、
操作方法に多少違いが出てくるため
まずお使いのiPhoneがどちらのタイプかを把握しておくことが重要となります。

私の持ってるのはボタンがあるから、ボタンがある方だね〜
3.タップとは?

どちらの端末かわかったら次はいよいよ操作方法だね。

まずはタップのやり方から教えていくよ❗
【タップ】とは?
指で一瞬叩くように触れて離す動作のこと。
主に
・iPhoneを操作するとき
・アプリを使いたいとき
などのときに利用します。
長く触るとタップとは認識されなくなってしまうため、
おおよそ1秒以下の時間で触らないといけない。
これ以外にも似たような言葉で、タッチという言葉がある。
「タップ」と「タッチ」の違い
似たような言葉で「タッチ」という言葉があります。
どちらも指を使った操作をするときに使われる言葉になりますが、
【タップ】指で短い間触れること
【タッチ】一定時間 長い間触れること
と多くの場合は区別されています。
「触れている時間」が“長い”か“短いか”が区別の基準とされており
一瞬や短い時間、触れた(ふれた)という長さであればタップに該当し、
触った(さわった)という長さであればタッチに該当してくるとされています。

短い間触るのはちょっと難しいねぇ。

この操作は色んなところで使うから難しいけど覚えておいたほうが良いよ〜
4.スワイプとは?

お店の人から「すわいぷ」すると操作ができるって言われたんだけど、
なにか別で買わないといけないのかねぇ?

「スワイプ」は操作方法の呼び方の一つだよ。
特になにかを買わなくても大丈夫だよ❗
「スワイプ」とは画面に指を置いて上下・左右方向に滑らせる動作(操作)のこと。
アイコンがなにもないところで押すと非常に操作がしやすい。
またタップとは異なり、画面を押しながら上下・左右に滑らせてもスワイプが反応する。
主に
・次のページを見たいとき
・webサイトのページを見たいとき
などのときに利用します。
これによって、「画面の切り替え」や「ページの切り替え」
「起動しているアプリを一時的に見えなくする」など様々なことができるようになる。
似たような言葉で「スライド」という言葉がありますが、どちらも意味は同じなので
スライドという言葉で覚えても問題ないです。

これはタッチより操作がしやすいね。
5.ピンチとは?

しかし、すまーとふぉんは文字が小さいから見えづらくて困るねぇ。

文字を大きく見せる方法ならいくつかあって、
「ピンチ」って操作をすれば
文字を大きくしたり小さくしたりすることもできるようになるよ❗
「ピンチ」とはホームページなどを閲覧をしているときに、
見たい場所を拡大したり縮小したりする動作となる。
画面上を2本の指で触って
その指を放していけば「拡大」となり、2本の指を近づけていけば「縮小」となる
主に
・Webサイトの文字を拡大したいとき
・小さいものを大きくして見たいとき
などのときに利用します。
6.スリープとは?

操作はできるようになったけど、電源はどうやって落とすことができるんだい?

横のボタンを押すと一時的に電源をオフにした状態に切り替えることができるから横のボタンを押すようにして使うと良いよ♪
iPhone本体の側面にはいくつかボタンが付いており、画面側を表面にしたとき
向かって右側、または右上にボタンが付いている。
それが「スリープボタン」と呼ばれている。
このスリープボタンを1回押すことによって、画面表示を一時的に暗くしてくれる
さらにもう一度押すことによって画面を明るく表示してくれる。
電源を完全に落としてしまうと電話やアプリなどは使えなくなってしまいます。
しかし、スリープボタンを押すことで画面が暗くなっているだけのため
電話などの機能はそのまま使うことができます。
このことから、通常使用する場合は、横のボタンを押して使用すると良い。

省電力モードって思えばわかりやすいかも!
7.アプリを閉じる操作

「あぷり」を押したけどこの画面から戻るにはどうした良いんだい?

タイプによって戻り方が少し違うからどっちかの操作をすれば戻れるようになるよ
アプリを開いたあと、ホーム画面(最初の画面)に戻る場合端末によって操作方法が異なります。
ここでは、最初に話した「ホームボタン有」か「ホームボタンなし」の話が関係してきます。
【ホームボタン有の場合】
ホームボタン有の場合操作はホームボタンを押すだけで
元のホーム画面に戻ることが可能です。
またそのホームボタンを2回押すことで、以前まで開いていたアプリを確認することができます。
さらにそのアプリをタップすることによって再度開くことができます。
【ホームボタンなしの場合】
ではホームボタンがない場合はどうやって戻るのか?
基本的に本体の画面の一番下の方に、色のついたバー(横長の黒い線)があります。
そこからから指を上の方にスワイプすると
過去に開いていたアプリの一覧が表示される画面に移動します。
→
その中で画像がない場所(ホーム画面がうっすら見えている場所)を
タップするとホーム画面に戻ることができる。
また他にもホーム画面の場所を選択するともとに戻れる場合もある。
また過去に開いていたアプリの一覧が表示される画面で左右にスワイプし
見たいアプリをタップすると再度開くことができるようになります。

ボタン有のほうが操作は簡単だね〜
8.まとめ

これでiPhoneの基本的な操作は以上だよ❗

ありがとう。助かったわ。

大丈夫だよ❗またわからないことがあったら私に聞いてね🎶
基本的な操作として 今回紹介した6つの基本操作を覚えれば
iPhoneを使い始めるには充分な能力を備えたことになります
この基本操作を使いこなし、快適なスマートフォンライフを送れるようになりましょう!
本サイトではこのようにiPhoneの使い方やアプリの使い方
専門用語などiPhoneを使っていくうえで必要な情報を提供していきます。
「こうしたことに困っている」「このときどうやって操作したらいい変わらない」など
iPhoneの操作やアプリのことでお困りの方はぜひご連絡ください❗
次回は「カメラの違いと撮影モード」についてご紹介します❗
次回の配信もお楽しみ〜( ´ ▽ ` )ノ
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